小学生コース

中学受験生コース ラ・サール中学、志學館中学など難関中学を目指すコースです。 中学受験では、学校で教わる授業内容とはかけ離れた、独自の勉強が求められています。 優れた教育環境で勉強させたいと思い、取り組んだ中学受験であっても、学習塾での過密スケジュールと膨大な量の課題に押しつぶされて、かえって学習意欲を喪失させる逆効果を生じかねません。 中学受験は愛情ある的確な補助指導が何よりも求められるところでしょう。 混乱が生じているところを解きほぐし、ていねいに解説し、理解を深めていくきめ細やかな指導が必要です。 そして常に精神的サポートも怠らないことが求められます。 志望する中学校に合わせ、どこでつまずいているのかを分析しながら、求められる学力を身につける指導を実践します。 具体的な指導内容の例: カリキュラムテスト・センター模試/オリジナルテスト・合不合判定テスト/土曜特訓・合格トレーニングなどの対策を行います。テストで明らかになった弱い科目・単元を徹底演習して克服させます。学習塾に通わなくても、志望校と生徒の学習到達レベルとに合わせたスケジュールを作成して、導いていきます。etc ... 補習生コース 基礎学力の定着と学習習慣の育成を目指すコースです。 小学校の早い段階から取り組むことが大切です。 基礎学力があいまいなまま、しかも学習習慣も未確立の状態で中学校に進学すると、最初の定期テストの結果に愕然とする事態に陥ります。 それほど難しくない小学校の学習内容に取り組む課程で、意欲を持って学習する習慣を身につけるべきでしょう。 学校の授業進度と家庭学習内容を把握し、加えてお子様の性格と成長を考慮しながら、楽しく学ぶ指導を実践します。 具体的な指導内容の例: 漢字の正しい書き順、部首名を覚えながら、知識を増やしていきます。 段落構成、接続語の働きなどを学んで、文章を読解する力を養います。 小数・分数をはじめ、計算を正確に速く行う演習を徹底します。 割合、比の考えかたに慣れ、思考する力をつけます。

Accademica 講師からの一言

【体験談・推薦文】 更新しました。 本稿をご覧下さっている皆さん、お久しぶりです。 鹿児島は、昼間はまだまだ蒸し暑いとはいえ、朝晩はだいぶしのぎよい気候になり、空を見上げるにつけても、虫の音を耳にするにつけても、秋の気配を間近に感じずにはいられない時節となりました。 受験生の皆さんはいよいよこれからが目標に届くか否かの勝負がかかってくる時期ですし、下級生の皆さんも九月以降は学習内容がこれまで以上に質的にも量的にも厳しくなってくる時期になります。 皆さんの学習の進捗状況はいかがでしょうか? さて、今回、多忙にかまけてなかなかできていなかった「講師からの一言」の更新をなぜしようと思ったかと申しますと、実は今年、早稲田大学国際教養学部に公立高校から現役合格を果たしたK君が合格体験記を寄稿してくれたのがそのきっかけなのです。  (※K君からの合格体験記はこちら → 【体験談・推薦文】) 『私学の雄』早稲田大は全国的に人気があるため、難易度が高く、残念ながら鹿児島県からはあまり現役合格者は出ていないのが実情です。 それにもかかわらずK君は現役合格を果たしたわけですから、彼の学習には難関大学への現役合格につながる何かがあったはずです。 それを私なりに皆さんにお伝えすることには意味があるのではないかと考えたのです。 まず、最初にお断りしておきますが、K君は最初から早稲田大に余裕をもって受かる実力を持っていたわけではありません。 それはK君自身が体験記の中で書いているのでご覧になってください。 私の見る限りは、当初は確固とした方向性を持たずに闇雲に問題を解いていて、試験によってはあまり取れていないことも多々ありました。 では、そんなK君がなぜ早稲田大に現役合格できたのでしょうか?それには大きく分けて二つの理由があると思います。 ?@ 目標をかなり早い段階から絞り込んで、それに向けた学習を進めていた。K君は語学としてではなく、ツールとしての英語を生かした仕事に就きたいという希望を持っていましたので、学部は外国語系ではなく、国際教養系に早いうちから絞り込んでいました。 そうすると国公立では国際教養大、私立では早稲田大やICU、明治大、立教大、同志社大、立命館大などが視野に入ってきます。 受験戦略上、違ったタイプの出題をする大学を併願することは得策ではないことと、国際教養大が秋田という遠方にあること、国際教養大を急成長させた学長の逝去という偶然も相俟って、国際教養大は候補から外しました。 つまり私立型の英国社に対応する学習を主眼とする方向性が高3の初めには定まっていたわけです (もちろんそれまでに私はどちらに転んでもいいように基礎力を付ける下準備をしておきましたけれども)。 これは実は極めて大きなadvantageになります。 なぜなら、力の分散を避けることができたからです。 受験上、陥りがちな誤りは、『全部やって、結果的に全部中途半端にしかできない』ということです。 これだと形式、配点、難易度が多岐にわたる現実の入試では難関国公立はおろか、難関私立も全敗してしまうパターンに陥ることが稀ではないのです。 K君はその愚を犯さないで目標に向かって一直線に進むことができたわけです。 それがセンター試験自己最高得点(英国社93%over!)でセンター出願入試全勝、個別入試でも全勝という結果を呼び込んだと思います。 ?A 基礎理論を重視し、同じようなことを何度も反復学習して、答えという結論の暗記ではなくその導き方を体得させる指導に徹した。もう一つ重要なことは、結論の暗記ではなく、どうやって答えを導くかという過程に、そしてその前提として、現代文なら解法の理論に、英語や古典なら文法や構文に指導の力点を置いたことです。 要は、解答そのものよりも、どうやって解答を導くか、の着眼点を磨くために必要なことをいやになるほど反復しました。 例えば、よく「現代文は何をすればいいのかわからない」と言われます。 しかし、評論にしろ、小説にしろ、これに着眼すれば解答にたどり着ける、というキモは必ずあります! (そうでなければ私だって教えられません…) それを自力で探せるようになることこそが現代文の学習なのです。 K君は学校で全く教わらない私の方法論に戸惑い、最初のうちはきっと辛かったろうと思います。 でも彼は苦悶の中でその効果を実感し、それをやり遂げたからこそ、栄冠をつかむことができたのです。 実際、私は受験直前にはK君は私立型の問題ならほとんどの大学で頭一つ以上抜けた答案が書けるはずだと確信しておりました。 以上が、K君が現役合格を果たせた主な理由だと考えております。 そしてもう一つ、彼の合格に寄与したものがあるとすれば、… それは卒業生、つまり卒業してからも私に連絡をくれる教え子たちの声です。 現役の高校生にとって、特に、情報化された都市部に住んでいるわけでもない鹿児島の受験生にとって、実際の全国レベルの大学受験を実感するのはなかなか困難なようです。 しかし、現実に難関大に合格した彼らの経験を私が指導の中で伝えることによって、K君は現実の入試のレベルを知ることができ、そしてそれに対応する策を打つことができた面が極めて大きいのではないかと考えます。 また、卒業生が実際に大学でどんな学問を究めているのかを伝えることも合格へのmotivationを高めることに繋がるに違いありません。 そんな卒業生たちの学恩に感謝しながら、今日も指導ができる幸せをかみしめている次第です。 本稿をご覧になっている皆さんもK君の成功を一つのよりどころとしてご自分の成功に繋げていただけたら、と思っております。

アカデミカからの最新情報・お知らせ

【 夏期短期指導受付開始 】 プロ講師による夏期短期指導の受講受付を開始いたします。 夏休みは受験、非受験に関わらずとても大切な期間です。 早めに計画を立てて有効な夏休みにしましょう。 ○ プロ講師の指導による苦手科目の克服○ 日頃、取り組めない分野の集中受講○ プロ講師の個別指導を経験してみたい方○ 自分だけの受験対策を確立したい方○ 中学受験・高校受験・大学受験対策 ◆平成25年7月1日(月)より受付開始◆短期受講期間:7月1日~8月31日 お電話、もしくは問合わせメールフォームよりお問い合わせください。教育相談も随時行っております。 学習面などでお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

不登校生コース

不登校生コース(不登校・中退生対象) 「学校の勉強についていけない」「友人関係の悩みや学校の先生とのトラブル」「体調不良が続く」など、様々な理由で学校に行くことが難しい生徒さんはたくさんいます。 このような生徒さんの、主に学習面をサポートするコースです。 学校に戻った時、また目標が決まった時に、自信を持って前に進めるよう、学力を付けていきます。一人ひとり、現状の学力や生活のリズムが違いますので、不登校生個々に合ったカリキュラムや指導時間の設定を行います。 また、担当するのは今まで多くの不登校生と接してきた講師ですので、進路等についても安心して相談できます。 具体的な指導内容の例: 本人の状況を見て、無理のないペースで指導を進めます。 学校の授業を受けていない範囲の指導を効率よく行います。 生活リズムを取り戻すために、明るい時間に受講スケジュールを組み立てることができます。 「家ではなく、通って勉強したい」という方は、教室の指導・自習ブースをご利用になれます。 講師は受験対策のプロですので、志望校に対して的確な受験対策を取ることができます。

既卒生/一般コース

既卒生/一般コース (浪人生・大学生・社会人 対象) 普段は大学受験のために自宅で頑張っているが、定期的に的確なアドバイスを受けたい既卒生の方や、予備校に通いながら、自分なりの対策をも行って志望校合格に万全を期したいと考えている既卒生の方、さらには高卒認定試験などの資格試験や公務員試験の一般教養科目の指導を希望される大学生・社会人の方のためのコースです。 高校生の場合以上に、各々の生徒さんが置かれている状況が多様であると思われますので、各生徒さんの状況に合わせた指導ができるよう、ご相談に応じます。 具体的な指導内容の例: 自宅で一人で勉強をしていて、不得意科目の方向性が見えてきにくい場合、週一、二度は体系的な指導を受けて軌道修正を図りつつ、学習を引っ張るペースメーカーとします。 予備校に通っているが不得意科目の克服が遅れている場合、過去問研究を通じて、志望校合格のために何が足りないかをあぶりだして、その弱点をきめ細かく指導します。 公務員試験を受験したいが、一般教養科目に全く未知の分野があり、自分だけではなかなか勉強が進まない場合、基礎から合格に必要なレベルまでの体系的な指導を行います。

高校生コース

Standard (スタンダードコース) スタンダードコースは、国公立大・私立大への進学を視野に入れながら、まずは基礎の充実を図り、学校のテストや模擬テストの成績を上げたい生徒さんのためのコースです。 勉強のやり方や学習のポイントの見つけ方、テストへの取り組み方に重点を置いた指導をいたします。 具体的な指導内容の例: どう勉強していいのか分からない不得意科目を克服するために、躓いたところまで遡って基礎からやり直し、入試レベルにまで引き上げる指導を行います。推薦入試に必要な学校の内申点を上げるために、ポイントを絞った効果的な定期テスト対策を行います。センター試験重視の配点の地元国立大を志望する場合、要領のいいセンター試験の解き方を指導します。etc ... advanced (アドバンストコース) アドバンストコースは、東京大・京都大をはじめとする難関国公立大や、早稲田大・慶應義塾大などの難関私立大、その他の大学の医歯薬系学部への進学を志望し、学校とは視点の違った、よりハイレベルな指導を希望される生徒さんのためのコースです。 このレベルになると、出題内容に大学の個性が強く出ており、できるだけ早い時期にそれを見越して対応する学習を始めることが合格のためには不可欠の条件となります。 それゆえ、学校の授業とは一線を画した指導をさせていただくケースが多くなると思われます。 具体的な指導内容の例: 学校の授業ではあまり扱われない志望校の過去問演習を十全に行い、解法を確立させていきます。 過去問演習に入る前に、学校では体系的に扱う事が少ないが、予備校等では当然に教えられている内容を指導します。 事前に周到な準備を要する、医療系英文や医療系小論文を課する大学への対策を打ちます。

中学生コース

公立中生コース 公立中学校での学習を補助し、上位の成績を維持させ、高校受験に挑んでいくコースです。 公立中学校での学習環境はなかなか改善されず、その矛盾が生徒へしわ寄せされてきています。 加えて猫の目のように変わる指導方針により、教育現場は混乱しています。 そのひとつが、授業時間は削減されたまま、しかし学習内容は「ゆとり」以前の状態に増大させるという不合理さによるものです。 これでは学校での授業はますます表面をなぞるだけの、荒っぽい教え方になっていくことでしょう。 このまま3年間を過ごしては、高校受験に対応できる学力を身につけることは、困難なことです。 学校での授業を補完し、一つひとつのことをしっかり定着させる学習サポートが必要でしょう。 部活動・習い事など生徒のスケジュールに合わせて、効率よい学習指導を行います。 具体的な指導内容の例: 学校採択の補助教材も学習指導の中に組み込んで、学校授業を理解させていきます。定期テスト・模擬試験を目標に、その内容理解を徹底させます。「確認テスト」を多用して、定着をはかっていきます。定期テスト・模擬試験の結果を分析し、理解できていない点、ミスの出やすい点を把握し、その克服に努めます。志望する高校を常に射程において、合格レベルに引き上げる指導を行います。etc ... 中高一貫生コース レベルの高い授業内容を理解させ、定着をはかるコースです。 レベルの高い内容を速いスピードに合わせてマスターしていくためには、それなりの学習時間の確保が必要です。 でもそれだけでは不十分で、加えて優秀なサポートが必要となります。 サポートなしに生徒個人の力だけで、中高一貫校の授業内容をこなしていくことは難しいことです。 実際、入学した当初は意気込んで勉強に立ち向かっていたのが、授業が進むにつれて理解が困難になり、しだいに学習意欲を薄れさせてしまう生徒が多く見受けられます。 他方、成績上位者間では上位者なりの熾烈な競争が戦わされています。 この競争に打ち勝つことも、厳しいことです。 中高一貫校に通っている生徒こそ、理解を手助けし、学習を補助していく家庭での教師がもっとも必要とされます。 多くの指導経験をふまえ、学校のやり方に精通したプロ教師が、生徒の自主学習を支え続け、目指す大学・学部の合格への道を切り開いていきます。 具体的な指導内容の例: 学校採択教材を使って、その内容理解を手助けしていきます。 「日々題」「週末課題」の内容を把握して、定期テスト対策を同時に行います。 生徒本人がぶつかっているところを見極め、多面的な対策でその克服に努めます。 常に定期テストで上位に位置できるように、得点する能力を高めます。 最終的に志望する大学・学部へ合格するための学力を保持できるようにします。

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